お知らせ

「豆ラボ」のコーヒー豆カスの行方

兵庫県丹波市「豆ラボ」のコーヒー豆カスの行方

こんにちは!兵庫県丹波市にある「豆ラボ」です。私たちは、自家焙煎のスペシャルティコーヒーを提供するだけでなく、環境に優しい取り組みにも力を入れています。今回は、コーヒーを抽出した後に残る「コーヒー豆カス」の行方についてお話しします。

コーヒー豆カスを地元農家で再利用

豆ラボでは、毎日たくさんのコーヒー豆を焙煎し、その豆からスペシャルティコーヒーを抽出しています。その後に残るコーヒー豆カスは、ただ捨ててしまうのではなく、地元丹波市の農家さんに提供し、肥料として再利用していただいています。

このコーヒー豆カスは発酵させることで肥料となり、黒豆や白菜、キャベツ、落花生といったさまざまな作物の栄養源となっています。農家さんからは「コーヒー豆カスを使うと作物がよく育つ」と喜びの声をいただいており、私たちも地域の農業に少しでも貢献できていることを誇りに思っています。

コーヒー豆カスとSDGs

この取り組みは、持続可能な社会を目指すSDGs(持続可能な開発目標)にもつながっています。私たち「豆ラボ」は、廃棄物を減らし、環境負荷を軽減することを重要視しています。コーヒー豆カスを肥料として再利用することで、ゴミを減らしながら地域の農業を支えるサイクルを生み出しています。

また、この再利用によって育った作物が、地元の市場や家庭に届けられることで、地域全体が循環型社会の一部として機能しています。このような形で、コーヒー豆カスが人々の暮らしに役立っていることをお伝えできるのは、とても嬉しいことです。

最後に

「豆ラボ」では、自家焙煎したスペシャルティコーヒーを提供するだけでなく、その過程で生まれるコーヒー豆カスも無駄にしない取り組みを行っています。兵庫県丹波市の自然や地域の人々とともに、環境に優しいカフェとしてこれからも努力してまいります。

ぜひ、豆ラボのカフェで自家焙煎のスペシャルティコーヒーを楽しみながら、私たちの環境への取り組みにも注目していただけると嬉しいです!
「カフェ、スペシャルティーコーヒー、自家焙煎、兵庫県、丹波市」や「豆ラボ」で検索して、ぜひ一度ご来店ください。